▼『伝承篇』とは▼
『伝承篇』とは、主人公が義勇軍の隊長としてピリカやフィーナとともに
旅立つより前の『チェインクロニクル』の世界を描いた物語です。
▼ヨシツグ伝▼
炎の九領の若き鬼ヨシツグは、鬼としての野望を抱きつつそれを叶える術を探していた。
そんな中、九領筆頭ゲンリュウサイは精霊島攻めの布告を行った。
九領各地から集うのは、ヨシツグと同じく、戦いと誉れを求める鬼たち。
それを迎え撃つのは、長き命を戦いのために燃やす千河の氏族。
鬼と森妖精、ふたつの種族の因縁の争いの中で、ヨシツグは運命の好敵手と出会う。
▼ユグド略歴年表▼
ユグドの長い歴史の一部をつづった年表から、『伝承篇』に関わる出来事を抜粋しています。
年代 | 出来事 |
数百年前 | ●世界が徐々に飽和しはじめ、わずかながら黒の因子が現れ始める |
50年前 | ●千河と海風の間で領土問題に端を発する抗争が勃発、これまでにない規模で争いが激化 |
20年前 | ●シルヴァ、一旗揚げることを目指して故郷を飛び出す |
●先代聖王(ユリアナの祖父)の体調が悪化。次期聖王争いが勃発 | |
●先代聖王(ユリアナの祖父)崩御。長兄カドリウスが聖王となり、弟ベルヴィードは王都を出奔 | |
●リヴェラ誕生 | |
●ユリアナ誕生。ベルヴィードがユリアナの後見役となる | |
●九領筆頭ゲンリュウサイ、精霊島へと侵攻する | |
●シルヴァ結婚 | |
●フィーナの父が、世界の異変に気づき、黒の根源について調べ始める | |
●フィーナ誕生 | |
●フィーナの父が、黒の軍勢について一定の理解を得る。 リヴェラ、使命を受けて旅に出る |
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7年前 | ●シュザ、ゲンリュウサイを倒し、第一領の領主、九領筆頭となる |
●ヨシツグ、病と闘いつつ父の跡を継いで第二領の領主となる | |
●ユリアナとルイーゼ出会う | |
●湖都の王が流行り病で病没 | |
●アシュリナが王位を継承する | |
5年前 | ●砂漠の領主たちへ大規模な粛清が実行される |
●フィーナの父、狭間の大陸を見つけるが、黒の王となる。 年代記の大陸、滅亡 |
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●ヴェルナー、カティア、クラウスが魔法学園に入学 | |
●運命の賢者バルタザーリにより魔法兵団計画が開始される | |
●力の賢者メルティオール、アドヴェルサス教授、ユルゲン教授らにより刻印者の研究が開始される | |
●書架の一族、黒の王によってフィーナとリヴェラを残して全滅。 フィーナは警護のセレンの手により箱舟で逃がれる |
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2年前 | ●ユグドに黒の軍勢が現れる |
●ツル、病没した父の跡を継いで第九領の領主となる | |
●メルティオールの主導により、賢者の塔にて魔法兵団が結成される | |
●黒の軍勢が王都に侵攻。聖騎士団が敗北し、王都が陥落する。 | |
●聖騎士団が、王都奪還を目指して進軍するも敗北。聖王が戦死。 王都とその周辺が完全に黒の軍勢勢力下へ |
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●魔法兵団をはじめ、各国の部隊が自国防衛のために聖王国から撤退 | |
●黒の軍勢がさらなる侵攻を開始。副都が戦いの最前線となる | |
1年前 |
●王都側から精霊島へも黒の軍勢が侵攻。 迎撃は成功するも、精霊島は防衛のために外部との交流を完全に断つ |
●聖王国のギルドが副都に集まり、副都の自治組織であるギルド同盟議会が発足 | |
●主人公とピリカを中心に義勇軍発足 |
年表は『電撃オンライン』にの特集記事でもご確認いただけます。
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